2014年02月07日
信州ジビエ研究会主催で第8回「地域で食べよう!鹿肉料理教室」が
1月30日(木)上田市中央公民館で開催されました。
講師は大町市美麻のレストラン「農園カフェ ラビット」オーナー児玉 信子さん。児玉さんはわな猟の免許を持っていて狩猟から解体、そして調理と全てをこなすスーパーシェフです。
定員20名のところ上田市内外より23名の応募があり、関心の高さがうかがえます。児玉先生のデモストレーションで「鹿のロースト・ディアー」と「鹿肉のリエット」の作り方を教えていただき、みんなそれぞれに質問をしながら見ていました。その後「ラビットのラグー・アッラ・ボロネーゼ」と「りんごのケーキ タタン風」を皆で作りました。2時間ほどで料理が完成!! みんなそろっていただきました。「くせがなくて美味しい!!」「やわらかい」「友達とのミニパーティーに是非作ってみたい」と大好評。「鹿肉をもらっても肉の下処理方法が全く分らなかったが詳しく教えて頂いて勉強になりました」「鹿肉のロースト・ディアー早速作ってみます」など前向きな意見を頂きました。
講師の児玉信子さん、上田会場に参加された皆様、ありがとうございました。
そして、昨年12月より長野県内のニホンジカによる深刻な被害状況を各地でお伝えさせていただくと共に山の恵「ニホンジカ」を無駄なく頂く料理教室を開いて参りました。
県内外から120名の参加者が集まり、改めて関心の高さを実感しました。
信州ジビエ研究会のPR活動を通じて少しでもジビエに興味を持ち親しんで頂けたら嬉しいです。鹿肉料理教室に参加いただいた皆々様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。