長野県と信州ジビエ研究会が協働して、平成19年に策定された「信州ジビエ衛生管理ガイドライン・衛生マニュアル」に従って適切な信州産シカ肉の処理・加工・販売を実施している施設の認証制度を創設することにより、当該施設から出荷される安全安心な信州産認証シカ肉のブランド化による需要拡大を図ることを目的とする。
認証制度では、信州産シカ肉認証審査委員会が認証審査を実施し、適性と認めた信州産シカ肉の処理施設を、長野県と信州ジビエ研究会が連名で認証し、併せて出荷されるシカ肉を認証製品として、ブランド化を図る。
認証する信州産シカ肉処理施設は、次の基準を全て満たす施設とする。
施設の審査は、「信州産シカ肉認証審査委員会」が行い、施設認証は長野県と信州ジビエ研究会の連名で行う。
施設認証の有効期間は1年間とし、有効期間内に認証施設で生産されたシカ肉を認証製品とする。
処理団体ごと、10ケタの個体認証番号により、個体の捕獲及び処理に関するデータを確認することができます。